政治への関心と価値観

私は政治に興味や関心が向いておらず、情報を収集していないものだから無知です。だから今まで、たぶんこれからも政治に関して言及するときは頭が悪そうな文章で頭が悪そうなことをヘラヘラ書くしかできないし、そうするはずです。これもそれです。
じゃあ何をしてるかって夏目漱石を読んでおります。前にも書きましたが学生時代のうちに名著を少しでも多く読んでおかなくてはならないという使命感に、燃えて、はいませんけど、そんな風に思ってます。超ゆっくり読んでます。
ほかのことをしていて忙しいからといって政治に関心を持たなくていい理由にはなりません。若者がより政治に関心を抱き、より社会を良くしていけるようにしなくってはなりません。ああ、うん、そうですね。
でもねえ、何?今の悲壮感は俺が作ったっての?俺はこれまで選挙したこともねえし、消費税ぐらいしか払ってきてないわけよ。そんな風に何もできない状態にされてきた若者からしたら勝手に社会の情勢が悪くなって、バイト先には首くくった痕のある人がいたりなんかしちゃってさ。ふざけんじゃねえって話ですよ。友人の就職先はまだ決まらねえしよお。
だから自分のケツは自分で拭けって言いたいのね。そんなに私ら若者に期待しないでおくれ。や、期待していい若者もいる。期待していい優れた知性と行動力を持った若者もいる。だけど俺は知らん。俺はもう海外に逃げます。がんばって仕事して、がんばって海外に逃げます。
傍観者になりたいんだ。そんな駄目な若者を追い立てるように政治に関して無知であることを攻めないでくれ。申し訳ないが、私は絶望している。