しかし外資主導で日本の電子出版が広がることには疑問がある。米国の情報サービスは、同時テロを機に制定された「愛国者法」により、有事には米政府が差し押さえられる。基本的な出版物のデータベースや配信基盤は日本国内で整備すべきだ。


って日経にあった。僕は愛国者法のことはよくわからない。ただアメリカのデータセンターに保管する以上、日本の情報がアメリカの法律の元で管理されることは覚悟しなければならないのは別に電子出版だけの問題じゃない。っていうか、情報化が拡大する以上、日本にも巨大データセンターを設立しなければならないのは明白。前にも書いたけどね。