命って結局のところ「自分のもの」で結論付けられるわけでして、その命が弱まっているときにどのような選択をするかは本人が選ぶべき。
もちろん本人のバックグラウンドのためにその選択ができないことは社会問題として取り上げるべきだが、そうじゃないなら問題じゃない。
たとえば病気になったときに医者の治療を受けるか、ホメオパシーに頼るかとかそういうのって、別に病気になった本人が選択するべき問題であって、医学がホメオパシーを非難するのはなんともよくわからんわけだ。「あれは効かないよ」というならわかるよ。それなりに論理的根拠を持った言い分があるんだろうから。でも事実人間の体ってのは神秘なわけで、病は気からとも言うわけで、病気なんてのはもしかしたら勿怪が起こしている怪奇かもわからんし、別に俺は病気に対して祈るってのも一つのあり方だと思うぐらいだから、ホメオパシーも否定するものじゃないよ。
実際に自分が病気になったときに、どういった選択をするかで、ホメオパシーを選ぶかどうかは、それはわからんけどね。
ま、最初に戻るけど、結局命ってのは自分のものなわけですよ。