目で倒せ

今週の図書館戦争みてたらすげえイライラした。
まあ、そのイライラが最後には解決して視聴者にはスッキリ気分を味わってもらうってのが製作者の思惑なのかもしれないが、僕は最後までスッキリしなかった。


いじめってヤツは見てると腹が立つ。
いじめてるヤツはいじめてる目をしてるし、いじめられてるヤツはいじめられてる目をするもんだ。その目を見るのがムカツク。どっちともぶん殴りたくなる。


いじめられてるヤツに言いたいことは一つだ。
「にらめ」
いじめてくるヤツの目をじっと見ろ。相手の目をにらみつけて、にらみまくれ。何も言わなくてもいい、ただにらめ。どんなイチャモンつけられてもにらみ続けろ。相手がそっぽ向いても背中をにらめ。殺す勢いで見るんだ。すると何かが開けると、僕は思う。


いじめてるヤツは正直クズだ。人間のクズだし、ゴミだ。世の中からいらないものだってことだ。昨日いじめたら今日のおまえはクズだ。別にクズになったからって死にはしないし、将来も安泰かもしれないけどね。でもクズだから。それだけ。


なんでかああいうのってすげえ腹立つんだよね。
僕自身の体験談を軽くいうと、
集団のいじめを小学4年のとき一回(すごいブスがいてクラスの男はみんなその女の机にツバはきつけたりしてたことに俺も加担)して、高校のとき体育でズボン下ろされ(これに対し俺は殴りかかり蹴って相手のズボンを引き摺り下ろし周りの奴らに止められるまで罵り続けたが)って感じで、いじめたこともいじめられた(?)こともあるが、とりあえずどっちも良い思い出じゃないね。


あとは中学のとき一度いじめられてるヤツを救ったこともあったか。まあ救ったってほどでもないが、あのときは「何やっとんお前?あほちゃうか。そんなことされて嬉しいなんてすごいな。嬉しくない?じゃあやめてくれって言えや」といじめられっ子に言った。そしたらいじめられてる本人がいじめっ子に真正面から向かっていった。それだけ。