人生つらい

暗い気分なのでこれを書きます。読んだ人を暗い気分にさせてしまうかもしれませんので、読まないことをオススメします。書かなければいいのですが、どこかに吐き捨ててしまいたいのです。


アメリカにいるときは辛かった。遊びのルールさえもわからず休み時間に何もしない時間が長かった。宿題がわからなかった。わかったとしても解けず頭を抱えた。たくさん恥をかいた。ひどいことを言った。母が高校時代から使っていた辞書を地面に投げられたときは泣いた。自分だけができないという気持ちで死にそうだった。
日本に戻ってきても辛かった。高校では好きな人がいた。しかしアプローチできない自分が歯がゆかった。僕の目の前には常に行動よりも先に諦めがあった。勉強も頑張らなかった。やらない自分に対し嫌悪感を覚えた。ふいに彼女ができたが、自分の未熟さからフッてしまった。バイトを始めてした。迷惑ばかりかけて、結局2ヶ月経たずに辞めた。部活では先輩に気を使ってばかりで練習に身が入らずダメダメだったから辞めた。受験も失敗した。
大学ではサークルに入った。今もそこにいるが、本当に迷惑ばかりかけた。長年そのサークルから一人行っていたバイトがあったが、僕のせいでそれが途絶えた。ゼミではいろいろ発言するものの行動が伴わなかった。
内定がもらえない。就職活動が終わらない。終わりそうに無い。苦しい。苦しいというのは、本当に胸が苦しくて痛いのである。ゴールデンウィークも近いので人並みに女の子にアプローチをしてみたが、手ごたえが無かった。普段会って話すときは大丈夫なのだが、メールだと全然話がかみ合わなかった。随分前に説明会に行った会社のWebテストが、受けることもできず終わってしまった。受けることができなかったというのは、クリックすることもできなかったということだ。12月頃の説明会だったが、そのときは選考のやり方をまったく言っていなかった。説明会に行けばWebテストが受けれたはずだ。なぜWebテストができないのか。それに対し一番ムカツクのは確かめなかった自分だ。メールか電話でしっかりと確認を取らなかった自分が憎い。どこにも就職が決まらない。そもそも説明会へも参加できない。仕事ができない。働けない。何も無い。


これに対するポジティブシンキングはいろいろと思い浮かびます。そもそも僕の人生まだ始まってもいないし、答えはそんなに早く出さなくていいものだし、自分ができることを、目の前のことをやっていればいつか必ずどこかにたどり着くなんて、そんなことはわかってます。わかった上で、わかってるけど、なんていうか、暗くて苦い気持ちが溢れてしまったんです。青い孤独の夜というのは落ち込んでしまいます。早くこんなことを言わないでもいい、まともな人間になりたい。ああ、今日はダメな日だ。