ブロガー政治家出ないかな

ブロガーから政治家が出れば世の中変わるよね。今は金の力が政治の力だけど、ブログを始めるには1万円のパソコンとネットに繋げる環境があればいいだけでしょ。その人が立派なことを書いて、それが支持されて、発言しただけのことをやれる実行力があって、その活動をブログに載せて・・・。そういうことして選挙に勝ったら、もはや金の力なんざ必要ないことになるよね。
政治家になったあとも日々の活動を可視化していけば広報部なんて必要ないし、国民の声はそのブログのコメント欄に集まるから極論新聞無しでも支持不支持が明確にわかる。
もちろんうちの母みたいにネットがよくわからない人や、タイピングができない人にとって民主的とはいえないかもしれないけど、それをいうなら政治家の交流会に参加できない働く若者にとって今の政治が本当に民主的かといわれると疑わしいね。
政治家がブログを始めるのは日常茶飯事だけどさ、ブロガーが政治家になるって構図はまだ無いと思うんだよね。確かにお金が重要なのはわかるけどね、根本的には政治家なんてのは多くの人に支持されてこそ、なんだからさ。やっぱ立派な理念と政策を持った人間が政治家になるべきなんだよ。それを決める媒体がネットであってもいいんでないかな。


追記
ツッコミどころが満載なのはわかってますが、政治家になるための敷居に「金」が含まれていることに僕は如何ともしがたい感情が昔からあり、いろいろな理由をつけて自分を納得させようとしてみるものの、やはり納得いかない。政策立案力と決断力、あとは人々をまとめるリーダーシップが一番重要なのにって思うんです。