中国崩壊のシナリオ?(超不十分)

経済学というのは言ったもの勝ちだ。さほど深い理由が無くともひとつやふたつの要素からなんらかの結論を断定して、それが当たれば偉い地位が得られるというギャンブルだ。あのときあの人はすでに予言していた。なんて言われることが多々あるが、本当にすごい人というのはごくごく一部である。
まあそんなわけで無能な僕もひとつ何か言ってみようかな、なんて思ってまして、僕は中国が潰れることを予言しておきたい。それに反論する要素がたくさんありすぎるけど、まあそんなの放っておけばいいや。気にしたら経済学なんてやってられないよ。

  • ・中国の成長はバブルである。短期資金の流入による一時的な成長だ。中国はこのまま一方的なゲームを進めることが国際関係上できなくなって、いつか変動相場制に移らざるを得なくなるだろう。そのとき起こる極端な人民元高によって中国の商品はこれまでのように安く手に入ることは無くなり、質の低い中国製は世界からそっぽを向かれるだろう。そのとき短期資金は逆流し、集めてきた金が潮を引くように去っていってしまう。インフラ工事もビル建設も中断される。国内では失業者がより一層増えて、パワー層は海外に逃げるだろう。指導者を失ったとき中国は民族ごとに空中分裂し、中国は今の形をとどめない。

なんちゃってね。