ゆきつ、もどりつの終わり

ゆきつ、もどりつ。ちかづいて、はなれて。
それに終止符打とうと思う。てか、打った。たぶん。はなれて、おしまい。きっとほとんどがそう。そしてこれは、ちょっと長いことそういう結論に至らなかっただけ。同じ。長い人生においては、その中の、ひとつ。
言葉で面と向かって言おうとしてたのだけど、たまたま共通の知り合いに会ってしまって、そんで、なんかそういった話ができなかった。そりゃ3人じゃ無理だ。で、仕方が無いからメールでした。ひどいもんだね。でも、これで、これ以上、俺は苦しまずにすむ。相手は、どういう気持ちだったのだろうか。
たぶん、その娘は、家庭のいろいろがコンプレックスで、それで、それを言って、盾にして、俺を引き離そうとしていた。去年は。俺はまだ社会人じゃなかった。給与も無かった。将来がわからず、だが彼女のそれをただ軽く表面で受け止めるほど馬鹿でもなく、だから、結局俺が支えるんだと、そういうことは言えなかった。今も、そりゃ、まだ新入社員だし、会社がどうなるかも、今の世の中じゃわからんし、心配ではあるけれど、でも俺は、社長になってやるという気持ちで仕事しているし、新入社員なのにいくつか案が認められ、実際にその場にいないから俺がどうこうしたわけではないけれど、俺の考えが行なわれている。だからどうってわけでは無いし、だけどそういった、勘違いかもしれんが、そういったものがあるから、彼女のいろいろも俺がなんとかしたいと、もちろんできることは限られてて、単に、こう、支えるだけかもしれないが、したいと、できると、やれると思っていて、だから、誘った。
そして最後に、


と、ここでメールが来た。怒られた。仕事なんだから予定合わないのは仕方が無いだろうと。いや、まあ、でも、それなら、なぜ別のこの日はどうなのかというメールをしたときに、返事が無かったのか。とにかく、まあ、最後に入れたもう会いたくなければそういってくれ的な一文に対し、激怒されるってのは、なんか、うむ。


どうなるんだろう、俺。