アクセスが1か0しかないはずのこのページが今日は5もアクセスがあったというのはおかしなもんである。
まあ、とにかく、今から僕は寝ようと思うのだが、その前にずっとモヤモヤしていることを書いてしまおうと思う。


とにかく、一人というのは寂しい。いやこれは別に一人暮らしを始めたからとかじゃなくって、たぶん家族と暮らしていても同じことを考えていると思うんだけど、このなんとも言えない寂しさってのが最近ふつふつと湧き上がってきている。なぜかというと仕事だ。仕事に対して一生懸命なときは大丈夫なんだ。どうでもいいんだ。でも、なんかさ、最近、仕事に対するモチベーションの糸が切れたっていうか、やる気が無くなっちゃったっていうか、もちろん暮らしていくために、今自分ができることをやるけどね。それはやるけどさ、でも、仕事めちゃくちゃがんばろうって気になれないんだよね。萎えたんだ。なんつうか。自分という人間は会社人としてやっていけんなと、窓際族だなとか、そんなことがなんとなくわかったっていうか、自信喪失っていうか。俺は上司のことが嫌いだし、上司も俺が嫌いだし、だけど上司に認められなければ別の部署にはいけないし。今の部署は俺がいないと回らないってのもちょっとはあるから自然と何かが変化することはまず無いよ。たぶん。ああ、でも「俺がいなきゃ回らない」なんてのは、中期的に見たら、そんなことも無いんだよな。結局今の仕事なんて派遣ちゃんにもできる程度の仕事ですよ。
そんな風に考えてるとさ、精神的に参っちゃって、ああ、周りの友人はみんな夢を追いかけてたりしてんなぁとか、やりたいことやれてんなぁと思うわけだが、俺はそういうことしてねえし。仕事はたいした金にもならねえし。でも生きていくためには今にすがりつくしか方法が無いし。
金がたくさんあるならよ、大学とかさ、海外行って入りなおして、なんか別の道とかに行ければ、とか考えたりすることもあるけどね。なんつうかな。もう駄目なんだな。金もだし、それ以外にも、いろいろとさ。
そんな状況だからね、嘘でも何でもいいよ。「大丈夫」と言って欲しいわけですよ。今の俺を肯定して欲しいんですよ。やわらかい肌に体をうずめさせて、抱きしめさせて欲しいんですよ。愛が欲しいんだよ。セックスもしたいんだよ。なんていうか、そんなことは無理なんだけどね。自信が無いとさ、本音では女の子と知り合いたいのに、それを拒絶するんだよ。自分で、自分の望みを絶とうとするんだよ。


どんな会社だろうが、そこをその業界でナンバーワンにしてやるとか、社長なってやるとか、そういう風に思っていたし、胸の奥でそういう気持ちはまだくすぶっているかもしれないけど、もう、風前の灯っていうか。
普通に彼女がいて、普通に休日はデートして、普通に結婚して、普通に子供育てて、普通に。普通に。その普通はきっと俺には無理なんだろうと決め付けてしまっている。