言語は悪口から

stupid, fool, fuck you, asshole, shit head, motherfucker...


これらは僕がアメリカに行って最初に能動的に学んだ言葉です。日本じゃうんこちんこ、死ねボケカスと友達と言いあってお互い笑いあってた時期でしたので、英語の悪口も僕にとってすごく使い勝手が良かった。鬼ごっこ(it)をするときなんか、鬼をどれだけからかうかで盛り上がった。


少ししてそんなことを言っちゃいかんなぁというか、友達にもいい奴がいて、そいつを傷つけてしまうなぁということがわかり、他の言葉も学んで、なんだかんだで単語適当に並べて会話してた。宿題何?って聞きたいときは「homework?」って疑問形っぽくいうと教えてくれた。


僕は決して英語が優れているわけでもない。だってアメリカで全然がんばらなかったから。だけど英語が話せないと生活ができないという状況だったから、アメリカの馬鹿農民と同じくらいには英語がわかるような気がしないでもない。アメリカにいたからといって英語力がワシントンポスト読むレベルまで達するかっつったら、そんなのアメリカ人の中でも少数。日本人は努力家だからその少数に入る人が多いけれど、僕はその少数に入らなかったやつですな。


ってなんか話がズレてるけど、とにかく最初のパラグラフが今回言いたかったことです。子供って悪口を使いたがるんだよな。韓国人には韓国語の悪口しか教わってないしね。