よくわからないが

私は小学生の頃、アニメでも漫画でもとにかく師匠キャラが好きで、将来はカンフー映画に出てくる仙人みたいになりたいと思っていたものだ。だから自分のことを「わし」と呼んでみたり、「ほっほっほっ」と笑ってみたりしていたが、もしかして終風先生もそれに近いものがあるのではないかと思ってみたのだが、どうだろう。


追記
ああ、でも明らかに違う点はあれですよね。僕の小学生時代の場合「自称」だが終風先生は自他共に認める爺なわけなんですよね。ネットにおける発言力のある人々の中で、誰かを爺的な役割にしたかったという、そういう社会が求めていたところにタイミングよくあったんでしょうね。たぶん。
爺というとなんだかしわがれた嫌ーな響きかもしれませんが、役割としては泰然として正論を云う、きっとそんなんでしょう。血気盛んな若者は「あの爺また嫌なこと言いやがった」と陰口を叩きながらも心の中では納得してしまっている。そんな感じなんでしょね。いや知らないけど。
ちなみに私はサークルでは先生と呼ばれゼミでは名人と呼ばれているが、別に何も教えられませんし何も人並みにできません。あだ名というのは不思議なものですな。