夏休み日記14

夏休み。朝から仕事。というわけではなく、昼から仕事。昨日はゲームができなかったのでこれみよがしに朝からゲーム。ただ全然進まず。
昼からのバイトは思いのほか楽であった。ただ外なので暑かった。いやしかし、風は涼しかった。休憩場所はテキトーだった。バイト内容を明かしてしまったほうが楽しい日記が書けるのだけど、とりあえず保留。
そうすると何も書くことができない。ああ、困った。
帰りに高校時代毎日乗っていた電車に乗った。だがさほど感慨が無かった。何かに浸るときは、空虚さを持ち合わせていないといけない。今日の私は隙間が無い人間だった。
家路の途中で小さな子供のいる家からリンゴの唄が聴こえてきた。夏の夜で、私はスーツ姿だった。着替えるとすぐさま近くの自販機に行ってカルピスソーダを買った。期待したほど美味しくなかった。期待が大きすぎたのか。
明日は終戦記念日だが戦争に加担した人が反省すればいいと思う。子供に罪をなすりつけようとする大人は嫌いだ。そして反省の気持ちを他国の現在進行形の紛争に向けられない人間が嫌いだ。
朝 菓子パン コーヒー牛乳
昼 おにぎり(ネギトロ、ツナマヨ、こんぶ) お茶
夜 お弁当(まずかった)
明日の予定。一日バイト。