レイプのビデオとかゲームとか

このような単なる反対表明は沢山の人が書くのだろうが、一人でも多くの人がこういったエントリーを書いたほうがいいのではないかと思ったので一応書いておく。もっと説得力があって、もっと面白い文章はあるはずなので、そっちを探して読んだほうがよいよ。

レイプはダメ絶対。でも恋人や夫婦のセックスで擬似レイプみたいなことをするのは双方の性癖によってはありだと思うし、擬似レイプでオナニーすることが悪だと言われるのはおかしいじゃないか。
国連女性差別撤廃委員会が20日に表明した勧告の中で、特にレイプを題材にしたAVや、レイプシーンのあるゲームを禁止するというものに、私は断固反対だ。他国の法律にその国と深い関わりの無い人間が介在しようとするのは恐ろしい。それもこの場合破壊しようとしているのはその国にいる人の性癖だろう。どんな権利があって擬似レイプでオナニーすることを禁止させられるんだ。
日本にはハレとケがあって、日常と非日常を明確に分けることができる脳みそを持ってるんだけど、欧米人にはもしかしてそれが無いんじゃないだろうか。そうでも無ければ「女性へのレイプや暴力を含むビデオ、ゲームの禁止」とか馬鹿げたことを勧告するなんてありえない。
大人というのは日常と非日常をしっかりと把握しているものだ。セックスの中に非日常を盛り込むことで二人の愛を確認したり、楽しんだりすることは善である。理解できない奴は馬鹿である。