幸せとか考えるとだね

ぐちゃぐちゃでまとまった文章にならなかった。読まなくてよし。


どうなんでしょ。本当に女性が外でしっかりと働くことがそんなに大事なのか。もちろん短時間労働ぐらいなら社会との接点を作るという意味で正しいから、パートをするなどは良いと思うし、その女性の能力にあった短時間労働をすれば良いと思うが、長時間労働を女性にさせることが本当にその家庭にとっていいことなの?
アメリカは女性の多くが立派に働いていて、出産率も高いっていうけどさ、離婚率も超高いんだよね。それに食生活もぐちゃぐちゃだから子供の肥満率も超高い。もしアメリカの女性が日本の専業主婦のように短時間労働のあと子供の帰宅時間には家にいて、子供と一緒に買い物に出かけ、料理に時間をかけることができれば、こんなにも肥満児は増えていないんじゃないだろうか。
上では子供がもう学校に通っているという設定だが、子供が学校にまだ行っていない赤ちゃんのときに、家に置いてけぼりにすることは恐ろしい。俳優高嶋政宏の息子が家政婦に殺されたことを覚えているか。母親が働いているときは家政婦に任せてしまえばいいとか、近所の老人に任せればいいという考えも確かに最近出てきてはいるが、いまだに世の中はこの事件を忘れられないでいるのだと思う。近所が信用できないという、昔から言われ続けている問題だ。それならばやはり自分たちで育てるのが生物として最も合理的だし、安心できる。これを解決するなら子供のうちから女の子にベビーシッターをさせるなどの取組みを行なったほうが良い。だがそれすらも差別だと言われるのだろう。
一時期バカの壁というバカな本が売れたけど、あれはあれで正しい部分もあって、やっぱり生物学的に男が興味を持つものと女が興味を持つものには違いがある。男の子が玩具の剣を持つのは、それを与えられるからだけじゃない。それを好んで選択するのだ。女の子が御飯事(おままごと)のお人形さんを持つのもそれを選択するからだ。そういった違いを無視してはならない。
そもそも僕の思う幸せってのはだね、健康的な妻と健康的な子供がいてだね、充分な仕事をして、帰ったら妻と子供がいて、1缶だけ買ってきたビールを妻が注いでくれて、家族一緒に食事をすることなんだな。そして季節ごとにどこかに出かけ、記念日を祝うことができればそれでいいんだ。
今の社会のおかしなところは若者の給料が低く共働きで無いと生活できないこと。子供が放ったらかしなこと。旦那が家族と食事ができないこと。休日どこかに出かける金が無いこと。年老いた両親を支えることができないこと。
いつもこういう文章書くときに言ってるんだけどさ、日本はもうちょっと幸せとは何かを一人一人が考えたほうが良いと思う。裁縫も料理も子供の躾もできない女性を増やすことが幸せだとは思えない。