夏休み日記28

夏休み。朝は早い。いやしかし世間の人はみんなこのくらいの時間に起きているんだ。だってこんなにも電車が混雑しているんだもの。ラッシュ、それも電車が遅れていたせいで朝からひどい混雑だった。私はすごい汗をかいていたので周りの人に申し訳ないと思った。汗っかきは大変だ。
フットサルで集まったのは5人。控えがいない。僕みたいな体力の無い足手まといがいるから悪いなぁと思ってたら案の定ぼろぼろ。まあ僕だけのせいってわけでもないが、とにかく試合は負けまくった。実際的に失ったものは体育館の使用料金400円だけだ。だがしかし金なんざどうでもよくって、とにかく悔しかった。
その後定食屋に入るが片付けてない食器が山のように席においてあったり、店員が注文を間違えるなどクオリティの低い店だった。食後友人が評価用紙に怒りをぶつけていて、その気持ちもわかるがやめてくれよという気持ちでいっぱいになった。クレーマーは嫌いだし、自分もあまりなりたくない。
その後試合で負けてもやもやした気持ちを消すためメイド喫茶に行こうという話になってそこへ向かおうとするのだが、途中パンチラ喫茶があるらしいという話になる。お姉さんが股を開いてパンツを見せる店らしい。なんじゃそりゃ。そこに行こうと方向変換するが場所がわからぬ。それらしい店が立ち並ぶところに行くが全然場所がわからず、「もうここでいいじゃないか」と一人が言う。こうして僕たちは覗き部屋に辿り着く。
覗き部屋は個室でマジックミラー越しのストリップショーを見るというものだ。つまりオナニーをするためのもの。昼間っから学生が来るような場所では決してないと思う。値段は学割で1500円。さほど高くないという印象。不機嫌そうなおっさんがいて、その人に携帯を預ける。待合室で盗撮した人々の写真が晒されている。うげえと思う。
分厚いカーテンの向こうの個室は超狭く、パイプ椅子とティッシュとゴミ箱だけがあった。ガラスの上には金がストリップ嬢に払えるように穴が空いている。金を払うとパンツをくれるそうだ。電気が消えて、嬢がやってくる。顔が、顔がとにかく僕の好みではなかった。
最初はゆらゆらとリズムに合わせて動く。おっぱいを寄せたり色っぽいポーズをする。こちらに近づいてくるとさすがに近くてドキリとする。ちらりとこちらを見ている気もする。これ本当にマジックミラーか?まあ鏡に反射して見える隣の部屋は鏡で見えないからマジックミラーでしょう。次は服を脱ぐ。少しずつ脱いでいき、おっぱいが見える。なるほどさすがにこういった場所で働くだけあって体つきが良い。途中お姉さんが部屋に入ってきて、「手でするとなんちゃら(1500か2000)円、口ですると3000円ですけど如何ですか?」と聞かれる。一瞬考えてしまうが冷静に結構ですと断る。こういう場所でもピンサロみたいなものができるのか。でもピンサロに比べて高いし(行ったことは無い)、この部屋じゃ無理だろう、いやしかし個室で1対1なら安くて良いか、などと後々考える。後半になるに連れて股間などをまさぐったり、形の綺麗な尻を度アップで見せてくれる。正直僕は顔が好みで無いと元気にならない。常に半勃起していたが、終盤はさすがに金も勿体無いし、あえぎ声のBGMとその尻を見ながら抜く、結構がんばった。最終的には全部見えて、公開オナニーを見るが、抜いたあとはなんとなくこの人の人生について考えてしまう。なんでこんな仕事してんだろうな、と思う。
終わったあと店を出て感想を言い合う。他のやつは僕のように顔に難癖つけて無かったが、早く抜きすぎたと後悔してた。全員一致したことは色っぺえ体だったな、と、もう今日は帰ろう、ということ。精神的にも肉体的にも疲れた。
そんなわけで人生初の風営店をなんか知らないけど今日、友達と体験しました。正直私としては顔がなんといっても好みではなかったので、値段を高いと感じました。体に触れられないというのもネック。単なるオナニーだったらビデオでいいし、こういう生ならやっぱりちょっと金を足してピンサロやおっぱいパブのほうが良いのではないかと思う。次、はまた先で良いけど、ピンサロかおっぱいパブに行こうかとも思う。
ま、彼女ができればそんな必要ないんですけどね!ハハハハハ!
朝 食パン+ブルーベリージャム コーヒー牛乳
昼 しょうが焼き定食
夜 ご飯 すき焼き(器に盛られている) 茄子の漬物
明日の予定。無し。