寝る前に思い出す

高校時代は女子とほとんど話しませんでしたが、あの人とはなんか他愛の無い話ができたな、と寝る前にふいに思い出します。美人さんではないんだけど、聡明な女の子で、高校1年から3年間一緒でした。沖縄に修学旅行で行って、その感想文を学年全員が書いたんだけど、その中のほとんどがつまらない文章で、その中じゃ、ま、僕の文章は悪くはなかった(後半はふざけたけど)。ただ、僕のよりもうまく書けてると思ったのがその女の子だった。その文集どこかにやっちゃって、あればもう一度読みたいんだけどね。内容は、自分のですら覚えてない。
前回の同窓会のときにほとんど話さなかったのが悔やまれる。まあ、就職が決まってから話すとまた、みんなちょっと違うのかもしれないけどな。ふう、まあでも、高校は良いとこだったから、みんな坊ちゃまとお嬢様だしな。俺みたいな庶民はあまりいなかった。俺は大した会社でもねえし、ああ、そんなことどうでもいいな。まあ、いいや。
寝る前に思い出すってただそれだけです。